ホームタウン活動

性別・年齢・国籍などを問わず子どもから大人まで、多くの世代の地域の方々と繋がり、地域のコミュニティーを広げていく活動です。我々がホームタウンとしている横須賀市は、山や海に囲まれ自然豊かで、横須賀米軍基地もあり多種多様な国籍や文化が共存しているまちです。高台から見下ろした太平洋はとても素晴らしい景色が広がっております。

一方で、台風や地震などの自然災害が多い日本において、いつもは癒しにもなっている自然が脅威となることがあります。地域の人同士の助け合いが必要不可欠です。サッカーをはじめとしたスポーツは、人々の健康の促進や、多くの出会いを生み、地域の活性化につなげていく力があると考えています。そして、スポーツを通して社会で通用する力を身に付けることもできます。

横須賀シーガルズ・スポーツクラブでは、地域と根強く共存をし、横須賀市がより良くなり持続可能な世界が実現に向けて、SDGsに賛同をしホームタウン活動に取り組んでまいります。

SDGs

SDGsとは…

SDGsとは…

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

2001年に策定されたミレニアム開発目標の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり日本としても積極的に取り組んでいます。

Initiatives

3つの取り組み
クラブの3つの取り組み

Initiatives

SDGs Goals

クラブのSDGs目標

定期的なクリーン活動

横須賀シーガルズ・スポーツクラブでは住みやすく、そして住み続けれるまちづくりの一環として、定期的に清掃活動を行なっております。また子どもたちにこの活動に参加してもらうことで、日頃からゴミを出さないことや、分別をしっかりすることの大切さを感じてもらっています。

なでしこひろばの開催

すべての女性がサッカーというスポーツを身近に感じられるように、月の1回「なでしこひろば」を開催しております。また女性のコーチが担当しており、女の子たちがサッカーを始めやすい機会となる場を作っております。

ウォーキングフットボール

ウォーキングフットボールは「走ってはいけない、接触してはいけない」など、危険なプレーは禁止のサッカーです。小さい子どもから50歳以上の方も参加しており、老若男女、経験者も未経験者もごちゃ混ぜになって楽しく活動をしております。生涯スポーツとして、普及発展を行うべく、同好会を仮発足し、月一回を目標に同好会メンバーを中心に活動を開始しました。

地域行事への参加

毎年、地域の公園で開催されているお祭りに、スタッフ総出で焼き鳥の出店のお手伝いをさせていただいております。また、地域の皆様が参加する健民運動会にも運営でサポートさせていただいております。日頃から、地域の方々と繋がることで防犯や自然災害時にも協力をし、住みやすいまちづくりを目指しております。

食育セミナーの実施

年に1回、小中学生年代にて選手・保護者向けに、栄養土の先生による食育セミナーを実施しております。健康、そして成長期の年代においての食事の重要性や、暑い時期での水分補給の重要性などをお伝えしております。また、食事の大切さやありがたさを感じることによって、残さず食べることで資源を守ることにもつなげていく取り組みもしております。中学生年代では月1回、地元企業さんの協力のもと、練習後に捕食を摂る活動をしております。

定期的な大会開催

幼児年代から小学生年代を対象に、定期的に大会を開催しております。地域の子どもたちにスポーツの楽しさを感じてもらったり、レベルの高い環境を提供することで競技の向上をはかっております。また、中学生の選手が大会のサポートをし、運営として大会を成功させることの喜びや難しさを体感していただいています。選手、保護者、指導者を合わせて年間約2,000人の方にご参加をいただいております。

留学生の受け入れ

中国人選手や台湾人選手の練習参加の受け入れをし、国際交流を行っております。さまざまな文化や言葉の違いを理解することで、多様性を受け入れる大切さを伝えております。また、言葉の壁を超えたコミュニケーションを取ることで、子どもたちの可能性を広げていきます。

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